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Channel: ☆楽しいフラッシュライトの世界☆ 懐中電灯と共に♪
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GERBER RX-700のボアアップ

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2CR123A仕様のキセノン電球モデルですが、リチウムイオン充電池「KEEPPOWER」16650すら出し入れがきつく、ボアアップ等を行いました。


イメージ 1

左がボアアップ前、右がボアアップ後。

ヤスリ等で削り、波打って来たので、そこからはサンドペーパーで削りました。

サンドペーパーを短冊切りし、6角柱形状の消しゴム付き鉛筆の消しゴム部分でUターンさせる形にサンドペーパーを取り付けて削りましたが、消しゴム部分の適度な柔軟性とグリップが良い感触でした。

パイプ切断面も鉛筆側面を使用して磨きました。


イメージ 2

上手く写せませんでしたが、充電池の出入口内側は緩やかなフレア形状に削りました。


イメージ 3

厚みが不均等に見えるのは、強い光によるものでして・・・(汗)。

最初に色々試しながら手荒く削った跡が残りますが、充電池が引っかかり気味にならずにストレス無く出し入れ出来る様になったので、当初の目的は達成出来たとしてボアアップ作業は終了としました。

電池収納部内壁は作業後半サンドペーパー#800で問題無いくらいスベスベになったのですが、#1500まで使って磨いておきました。

この先は自己満足の世界になります、外から見えない場所ですが、鏡面仕上げにするとか(笑)。


イメージ 4

ついでに上位機種となる3CR123AモデルRX-1050(9V仕様 光束150lm)のヘッドに載せ替えて点灯してみると、3,7V(満充電時4,2V)ではアンダードライブ過ぎて、RX-700(6V仕様 光束100lm)よりも暗いので、電球は入れ替えましたが、その辺りの事が簡単に行えるのは電球モデルらしいところです。

その為、ヘッド側のコイルスプリング端を削ったりとか、摺動部分のバリを取ったりとか、まだ仕上げるところが残っています。


イメージ 5

電池収納部外径が22,0mm、ヘッド先端部外径が38,6mm、これが主流の電池収納部外径25,4mmなら、比率でヘッド先端外径44,6mmの物が装着されているくらいの感覚と言えます。

このデカ頭具合がたまりません!(笑)

電池がAA仕様の海外モデルでは、電池収納部外径が19mm前後の物が主流ですが、この様なCR123A仕様に多い22-25,4mmの方が、個人的には握った感じがしっくりと来て好みです。



水平にして充電池を出し入れすると、16650くらいになれば自重が大きく、出し入れの時に充電池の被覆が擦れるので、この機種の場合の作法としては、ヘッドを真下にして充電池を指先でしっかりと摘みながら8割程入れたところで斜めにしながら滑り込ませる様にして最後まで入れ、出す時はテールキャップを外した後に充電池のマイナス端子を人差し指で抑えながらヘッドを真上に向け、フラッシュライトを持ち上げて充電池をそっと出す様にすれば、無駄に被覆を擦る事は抑えられるかと思います。



作業続けます。



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