100円ショップ「Can Do」のLEDフラッシュライトの改造(試作)を行ってみたいと思います。
これで、ヘッドカバーを入れ替えれば、好みの2色切り替え(ヘッドカバー黒色)になりますし、黄色のヘッドカバー特有の漏れ光がなくなります。
2本になれば同時照射比較も可能になり、もしもの場合の部品取り用にもなります。
今回はLEDユニットをごっそり入れ替えて性能を上げられるか試してみたいと思います。
本来このLEDモジュールはリチウム電池2CR123A仕様なので6Vの電圧が必要です、今回はアルカリ電池の3AA仕様で4,5Vの電圧が心配ですし、アルカリ電池の右肩下がりの放電特性を考えると更に心配です。
電源が6Vの場合だと、41 lmとは思えない不審な明るさを発揮し、体感的には80lmクラス程度の明るさが有りますが、4,5Vだとどの位明るさが落ちるのか・・・。
今回はマイナス電極側のスプリングを製作する必要が有りますが、試作段階なので、使用していないキセノン電球モジュールで取り外し可能な物から流用しました。
フラッシュライトのマイナス電極側が皿状の電極だったのが改造を楽にしてくれました。
また、そのお陰で電池のプラス電極の芯が出ている事(4/29記事中の画像参照)やLEDモジュールのプラス電極の内径に電池のプラス電極がピッタリ嵌まり込む事で安定性も得ています。
ニッケル水素充電池だとプラス電極の露出径が小さいので、使用する場合には対策が必要です(少し手を加えれば可能)。
コイルスプリングはLEDモジュールの傾斜部分に乗ります。
順調過ぎて怖い(笑)。
LEDモジュールのプラス電極のテンションを考えると少し切り落としたいところですが、試作なので切り落としたくありません。
そこでテンションを抜く代案として、ヘッドカバーと本体雄ねじの間に付いているリングを追加入手した方から取り外して使い2枚重ねにします。
画像左はレンズを使用した場合で、中心にダークスポットが現れます。
レンズを遠ざけるとダークスポットは収まる傾向となり、それを過ぎると中心光の外側に真っ暗のダークリングが現れ始めますが、調整可能な範囲を探るのは手間が掛かかるので、今回は探りません。
レンズの集光効果から透過ロス分を引くと中心光は明るくなっていない様な・・・。
今回はシンプルに試したいのでレンズを使用しない事にします、その照射具合が画像右です。
素通しなので、透過ロスの少なさの点ではどんな高性能無反射コートレンズよりも優秀ですね、透過ロス0%(笑)。
明るさの第一印象は6V時程の明るさにはならなかったものの、改造前よりは明るくなり良い感じです、問題は連続点灯による明るさの落ち込み具合と実用点灯時間です。
周辺光外径は距離50cmでは82cm、距離約2mでは約3m程度有り、ワイドビームの部類かと思います。
新品電池を用意してから、オリジナルとの照射比較を屋内外で行って、連続点灯試験も行ってみたいと思います。
半透明の風防兼散光フィルターも製作して試してみる予定です。
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これで、ヘッドカバーを入れ替えれば、好みの2色切り替え(ヘッドカバー黒色)になりますし、黄色のヘッドカバー特有の漏れ光がなくなります。
2本になれば同時照射比較も可能になり、もしもの場合の部品取り用にもなります。
今回はLEDユニットをごっそり入れ替えて性能を上げられるか試してみたいと思います。
本来このLEDモジュールはリチウム電池2CR123A仕様なので6Vの電圧が必要です、今回はアルカリ電池の3AA仕様で4,5Vの電圧が心配ですし、アルカリ電池の右肩下がりの放電特性を考えると更に心配です。
電源が6Vの場合だと、41 lmとは思えない不審な明るさを発揮し、体感的には80lmクラス程度の明るさが有りますが、4,5Vだとどの位明るさが落ちるのか・・・。
今回はマイナス電極側のスプリングを製作する必要が有りますが、試作段階なので、使用していないキセノン電球モジュールで取り外し可能な物から流用しました。
フラッシュライトのマイナス電極側が皿状の電極だったのが改造を楽にしてくれました。
また、そのお陰で電池のプラス電極の芯が出ている事(4/29記事中の画像参照)やLEDモジュールのプラス電極の内径に電池のプラス電極がピッタリ嵌まり込む事で安定性も得ています。
ニッケル水素充電池だとプラス電極の露出径が小さいので、使用する場合には対策が必要です(少し手を加えれば可能)。
コイルスプリングはLEDモジュールの傾斜部分に乗ります。
順調過ぎて怖い(笑)。
LEDモジュールのプラス電極のテンションを考えると少し切り落としたいところですが、試作なので切り落としたくありません。
そこでテンションを抜く代案として、ヘッドカバーと本体雄ねじの間に付いているリングを追加入手した方から取り外して使い2枚重ねにします。
画像左はレンズを使用した場合で、中心にダークスポットが現れます。
レンズを遠ざけるとダークスポットは収まる傾向となり、それを過ぎると中心光の外側に真っ暗のダークリングが現れ始めますが、調整可能な範囲を探るのは手間が掛かかるので、今回は探りません。
レンズの集光効果から透過ロス分を引くと中心光は明るくなっていない様な・・・。
今回はシンプルに試したいのでレンズを使用しない事にします、その照射具合が画像右です。
素通しなので、透過ロスの少なさの点ではどんな高性能無反射コートレンズよりも優秀ですね、透過ロス0%(笑)。
明るさの第一印象は6V時程の明るさにはならなかったものの、改造前よりは明るくなり良い感じです、問題は連続点灯による明るさの落ち込み具合と実用点灯時間です。
周辺光外径は距離50cmでは82cm、距離約2mでは約3m程度有り、ワイドビームの部類かと思います。
新品電池を用意してから、オリジナルとの照射比較を屋内外で行って、連続点灯試験も行ってみたいと思います。
半透明の風防兼散光フィルターも製作して試してみる予定です。
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