ENERGIZER 2AAモデル～奇妙な2モード

昨年入手した物ですが、入手当時既に廃番。

ハイモードは光束45 lm、ローモードは未発表。

珍しく、単3形リチウム電池が付属。

それで点灯時間3時間程度ですから、アルカリ電池では2時間程度かと思われますから、今時のモデルよりも電池の消耗が激しいですね。

ニッケル水素充電池非公認ですが、明るさはアルカリ電池と変わらない印象です。

一般的な製品はハイモードとローモードは明確な明るさの違いが感じられますが、これはアルカリ電池の新品またはニッケル水素充電池の満充電の電池で『ん？』と言う違いです。

違いが分かり難いのです。

意識して見たら少し違いますが、少し電池が消耗すると、違いがもう分からなくなります。

スマートフォンアプリの照度計で確認したら、中心照度はハイモードに対して、ローモードは75％でした、落ち込みが少ないですね（やはり・・・）。

テールスイッチ位置で電流を測定したら、ハイモードが1,00Aに対して、ローモードは0,55Aでした（こちらは結構違う）。



ローモードと言うよりも、ハイモードに近い明るさながら電池の消耗は抑えてくれる“省エネモード”みたいなモードですね。

因みに、後に発売されたモデルはシングルモードになりました。



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